■いつも説明も無しにウエブ・サイトのギャラリーの方をにぎわせているコレ。工程が掲載されているから御存知の方も多いかと思いますが、ほぼすべて紙で作られたmongooseのミニチュアなんですね。実はお正月のブログのコレ( きょうの眺め(83) )も、野原に転がして撮ったこの車輌、じゃなかったこのミニチュアそのものなんですよ。みなさん気づいていましたか? 決してリアルというわけじゃないのだけど、なんともいえない、ちょうどティン・トーイの様な味わい。そして、OLD SCHOOL BMXを知っているからこその視点がたまらない風情ですよね。そこに愛がある(笑)。 で、完成の後、最近この車輌(じゃなかった)はBONZの店内にやってきたんです。作り手のMさんが「どうぞ置いておいて」ということらしい。置いておきますとも。ちなみにこのミニチュアのモデルになったのは、ウエブ・サイトの「BIKES」の中にある’76 mongooseですね。よく見てるなあ。そっくり。なんだか店に居てもこれが視界に入るたびに少しキュンとしてしまったりするわたしです。 実物は、画像で見るより意外や小さく、精巧で、本物のような抑揚が素晴らしい。ちなみに下においてある漢字の書いてある板は700mlの日本酒が入っていた空き箱です。なんとなくミニチュアmongooseの小ささがわかるでしょ。コースター・タブだってちゃんと’76仕様でBBシェル上のガセットやその後ろのデカールまでも再現! いいねえ。こういうの、大人の趣味っていうんかね。ともあれ、寒い夜更けに胸がときめく きょうの収穫 。見においでよ。Mさん近ごろはスポーク・ホイールに挑戦中らしいです。
最近は日本酒党のBONZより。
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