■なんだか嬉しいエンブレムは、お客さんが製作したものでごらんのように本物のビンテージMA-1に装備されたもの。ワタシャこれを見せていただいた(実際は着て来られたのだけど)とたん、飛び上がって喜んでしまいました。いいなあ。こういう ” 洒落たジョーク ” って感じ。
なにがジョークって、このMA-1は以前紹介したRocket X-1(ジャケットの後ろに写っている車両です)のオーナーが、X-1領域(詳しくはここ読んで☞)( X-1領域 )にかけて、さらにはジャケットにちりばめられたエンブレムの辻褄をあわせて、んでもってBONZの名称まで織り込んで作り上げた(でっちあげた)、とびきりの冗談なのです。ここまでやる(!)その徹底ぶりとセンスに脱帽。いゃ〜、この詐欺師! ホントにこんなんがあるようじゃないですか。
それにしても、こういうおとなの遊びっておもしろいね。なんというか子供の頃と違って、浮かんだアイデアに向けて徹底的に追究ができる。そしてまた、そこについやす心が素敵なのです。
このジャケットを着て、Rocket X-1に跨って走り出すとき、その心は少年時代の憧れに向けて発射されるのですね。きっと。そんなワンダフルな きょうの眺め . でした。
ちなみにジャケットの後ろにもうつっているけれど、この物語のテーマになっているRocket X-1の完成した姿はこれね☞( ロケットX-1 )
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