■最近わりと頻繁に、わたしが使っているスタンダードな消耗品の銘柄を訊ねる方がいる。いわく「BONZさん、グリースって何使ってますか? 」とか「チューブの銘柄は? 」とか「ここんとこのワイヤー、どこのにしたらいいですかね? 古い感じのワイヤーキャップは? 」とか、そんなことだ。
で、わたしが使用しているチューブはこれである。Panasonic製 米式バルブの20、24、26インチ用タイヤ・チューブだ。
以前はわざわざ輸入して海外ブランドのものを入れていたのだが、銘柄の満足度では全然ダメ。そして結局のところそれらはアジア製で、いくつかのトラブルが重なってさじを投げ、落ち着いたのがこのPanasonicのタイヤ・チューブというわけなのである。
これだとMADE IN JAPANだからまずは安心。停めておいたら空気が抜けてパンクしたとか、走っていたら破裂したとか、そういう理不尽で無用のトラブルが少ないように思う。減りも少ない(チューブって減るんだよ)。まあ、どこにでも売っているものだし、わざわざ言うことでもないのだが。なんて思っていたら、意外と米式バルブのチューブってネット上でも自転車屋さんでも売っていないのね。そんなわけで今日はBONZ使用のタイヤ・チューブのお話でした。冬休みの間は何故か(笑)整備をやる方が多いので、このタイミングでの御紹介です。たんまり在庫ありまっせ。笑
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