■わたし、がまんならないんです。こんな状態。
チェーンがシート・ステイ・パイプを擦ってる、ダメなチェーン・ラインの典型的な例ですね。
けれど実際、日本で見かける6割以上のOLD SCHOOL BMXがこんな感じ。
いいかげんなチェーン・ラインの問題は深刻です。これだとチェーンがシート・ステイをガリガリガリガリこすり続けて、しまいには、というか、あっという間にフレームに穴を開けてしまう。ちまたで見かけるUSEDフレームの多くも「これがスタンダード」というくらいにこの部分は傷だらけです。穴開いてます。割れてます。折れてます。
こんなふうに。「あ、BONZで扱っているフレームはNOSはもちろんUSEDもこんな傷はありませんよ。念のため。」
で、そんなこと気にならないのか? 気付かないのか? あるいはどうでもいいのか? そこのところはよく分かりませんが、何の対策もせずに「そのまんま」という車両が多いのも事実。
わたし、やっぱりがまんならないです。これ。
だって、大事なだいじな、しかも貴重なOLD SCHOOL BMXじゃあないですか。そしてこれらはこの先決して増える事はない。
それはさておいてもガリガリガリガリ擦り続けるのは不快だし、うるさいし、チェーンもフレームもダメになるし、だいいちかっこ悪い。「OLD SCHOOL BMXなやつらはそんなんでいいわけね」という感じもね。
古いから「まあ、こんなもの」ということはない。オールドのBMXだって、ちゃんと調律してあげれば現代のピストほどもよく走るんです。そしてカッコいいだけじゃなく「楽しい」はず。あたらしいレアでいかしたパーツもいいけれど、そのあたりちょっと考えてみない?
BONZ BROS.はその車両、パーツごとにベストな調律を導きだします。どうにもならなかったチェーン・ラインもこのとおり。きちっとしたオールドBMX、気分いいよ。そのための秘策、対策、技策、たくさん持ってます。
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