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Oct 14 2012

SUNTOUR Five Chainring Bolt.オールドBMX,BONZ

suntour 5 bolt old school bmx■サンツアーのチェンリングボルトです。KUWAHARAやWEBCOなどに純正使用された当時もの新品。見ての通りスチールの粗っぽい削り出しにあまりツヤツヤとしていないクローム・メッキ仕上げ。この六角の頭はボルト裏側(表に出ない面)の画像なのですが、ちゃんとSUNTOURの刻印入りです。BONZのお客さんには、こんな「ボルト一本にまでこだわる」ような方がたくさんいるんですね。レプリカやリプロダクトではなく、その当時に実際使われていたそのもののパーツ。
それが必ずしもいいとは限らないし「そこまで拘る必要はないよね」という意見もある。ちゃんと機能すればそれで充分とBONZもそんなふうに考えます。しかし、こういうもの……欲しい人はほしい(笑)。その気持ちも分かります。そしてそういうお手伝いがけっこう好きなBONZです。ハハハッ……。

まあ、どこまで拘るのかは別にして、自分の所有しているフレームには当時どんなパーツが使われていたのか? なんていうことを知っておくのはとても大事なことであったりしますね。ちょっと話はずれますが、それを知っておくといろいろなことが見えてきます。寸法、ピッチ、材質など、意外と「ありえない」組み合わせで組まれている車両って多いんですよ。気付かずにね。ちゃーんとマッチングを考えられて組まれたBikeは、しなやかに、滑らかに、かっちりとしたフィーリングで走ります。

そんな意味でも、当時もの純正の存在や、純正でなくとも入手できるパーツ同士のマッチングを知るということはとっても重要。本当にかなり違うんです! 当時ものパーツが欲しくなってしまうかどうかは別にして、OLD SCHOOL BMXを長く、気持ちよく維持するための基本は「当時を知って何がマッチするのか?」を知ることですね。そうするともっと自分のBikeを好きになると思います。

いつのまにかChainring Boltの話ではなくなってしまいました。今日はちょっとウルサイことを言い過ぎたかな?

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