■イカシタホイールを組んだ。
極太スポークのこんなヤツと、
もっとすごいこんなやつね。
そしたらなんとなくヒトが人を呼んで昨日から今日(10日)までに8人もの方々がこれを見に来た(笑)。誰か来ては話し、眺め、すかし見て感動(?)の言葉を発する。そしてまた誰かやってくる。持ち主というわけではないのに、みんな興味津々なんだ。男って、スポークが太いだけでこんなにも熱狂するものなんだね。女の子にはわからない世界だよね。なんていいながら。そしてまた話は続く。
でもやっぱりかっこいいよね。20インチの古式のBMXのリムにオートバイほどもあるぶっといスポークを張ったこんなスタイル。誰かが「華奢な女の子がごついブーツを履いているとかわいく見える。そういう感じ」と例えていた。そうかも。と思いながら日本犬の子犬の太くて短い脚を思い浮かべる。あ、いや。かっこいいんだよ。魅力的なんだ。この感じ。イカシテルんだ。どうしてか男はこういう感じに魅かれてしまうよね。わたしの手は二日くらいは使い物にならないくらいボロボロに疲労するのだけど(笑)、このタフな感じは変えがたいくらいな存在感を周囲に放つんだ。いいよね。
極太スポーク……本当に好きなひとからだけ、オーダーを受けます。
で、新店舗になってからのBONZはまだ床と壁しかない、そして裸電球二個のお店なのにやたらと人が来る。あ、いや。お客様がいらしてくれる。違いがわかる、とびっきり拘るやつらばかり。おもしろいね。それはtastyな空間だ。それがいい。怖くないよ。
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