■久しぶりにmongooseを組んだ。このマングースはパーツの仕様もなかなかだけど、フレームがちょっと特殊なスペックだった。これ、後ろがすこし長いんだ。わかるかな？ そのためにいろいろ特殊工作をやったので興味津々である。そんなわけで夕方、試乗と撮影をかねてひとっ走り。アスファルトを乗った感じでは違いは分らなかった。多少大きな車格の車体に乗っている感があるくらい。おそらくダートを高速で曲がったときにその違いが出るのかな、と思った。組み上がった車輌はとても滑らかに走る。いい。とても。マングースはどれに乗ってもいいなと思った。
いつもの河原に到着。きょうの陽が光る。いいなあ。この感じ。
ながい時を経て、’70年代の魂が息を吹き返す。ひとつひとつのパーツがくっきりと主張始め輝きはじめるような感じがするよ。
実にちっぽけな20インチの自転車がこの存在感なのである。
うつくしいね。
そして美しいだけじゃない、おもしろさがここにある。
そんな きょうの眺め 。
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