■どうしても夏の泳ぎが足りなくて、近くの川で泳いでみた。近くといってもとっておきの近くだ。
とっておきは こんなにも透明なところ。どこかへ行っちゃダメな期間が長かった分、思う存分はしゃぐのだ。
こういうのを清流というのだね。水はとってもつめたいからウエットスーツ着用だけど、陽の光はもう秋のものだけれど、その水の抵抗がすばらしい。
今日、いまだけしかない青との邂逅。茫然とする。浮遊する。眩しいを堪能する。水の歌を聴く。今年の東京にバケーションの色はなかったけれど、見渡せばこんなにも近くにある充足だ。
いいなあ、こういうの。ただそれだけでいい。そんな きょうの眺め .
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