■東京の勝ちどきに近い運河で自転車を留めて日向ぼっこをしていたら、すぐ目の前を何度も何度もカモメが横切って翔んだ。そうして前を通り過ぎるとき、じっとわたしの顔を見つめるのだ。「なんだろうな」と思いつつ、持っていたパンを投げたら見事にキャッチ。「そういうわけね」パンが無くなるまで戯れた。白い羽根が太陽を反射して眩しく輝く。それがやたらと神々しい。瞬間、その光の中に冬が見えた気がした。長閑な時が重なっていく。そんな きょうの眺め 。これからの季節、ちょっと遠くに走りに行くとやたらと気持ちいいよ。パーツの研究も楽しいけれど、たまにはちょっとそこまで。トリップしよう。
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