■こんな板壁懐かしいね。昔の東京の家はどこの家の外壁もこんなだった。地域によっては漆喰だったり、土壁、陶板壁、ブロック壁、野地板の板壁、砂利壁、その様式や仕上げも様々だろうけど、東京の家は圧倒的にこんな壁が多かった。下町に行っても、住宅街の洋館(腰下)も。で、昼間BMXのハンドル幅いっぱいの路地を走っていたら、こんないい感じの壁を発見。陽に輝く痩せて錆びた木目が美しい。こんな風情、見なくなったな。これは消防法と、質や風合いよりも安楽や便利を求める文化が無いものにした時代の記憶だ。なんだかニッケルメッキのことを思い浮かべながら帰ってきたよ。
Please send an email inquiry to bmx@bonz-bros.com.